第1回 物質循環を学ぼう
日時 2004/4/25(日)13:30〜15:30
場所 福井大学 地域共同研究センター 3F研修室
講師 菊沢正裕 先生 
(福井県立大学教授、福井市環境パートナーシップ会議広報部会リーダー)
参加人数 29名
内容等

■目的

身近な環境に興味をもち、活動するにしても、自然のもつ基本的な事柄を学んでおくことが大事です。
そこで、環境問題の基本である物質循環を、地球規模で理解することを目的とした学習会を実施しました。

■内容 

 大気(対流)圏と土壌圏で、動植物を介して物質が循環していること、その中で特に大事な水、窒素、炭素を取り上げました。

 まず、地球上の水の大半が海水と海氷であり、身近な河川水はごくわずかであること、そのわずかな水がいつもきれいなのは、10日足らずで循環しているためであること、しかし一方、河川水を汚染すれば循環が速いために地下水や海を汚染すること、さらに地下水や海水の循環には1000年オーダの時間がかかり、汚染は取り返しがつかないことを話しました。

 次に、大気中の窒素ガスから有機態の窒素が作られ、土壌動物や細菌によって無機態窒素に変わり、それを植物が吸収し、あるいは細菌が窒素ガスとして大気に放出する循環図と、地球規模の窒素量を説明しました。

 工場で作る窒素肥料など人為的な窒素の量が、自然の循環を脅かす量であり、かつ無機化しているため地下水汚染などに繋がることを話しました。

 なお循環の説明のなかで有機農業の仕組みにも触れました。

 最後に、大気中の炭酸ガスを植物が光合成によって取り入れ炭水化合物を合成、動物がそれらを食し、その遺体有機物を土壌生物が呼吸作用の過程で炭酸ガスとして大気に放出する循環と、地球規模の炭素量について説明しました。

 石油・石炭を燃焼するという人為が、窒素同様この自然の循環のバランスを脅かすほど増えていることを話しました。

■担当者(講師)の所感

 予想外に多くの方にお集りいただき、嬉しい一方で、困りました。
 それは、話の内容がある参加者にとっては難しく、ある参加者にとっては逆に簡単すぎる言う当然の事態に細かく対処できないからです。

 もうひとつは、参加後のフリートークをより親密に、深くすることが難しくなるからです。

 しかしながら、29名の参加者は、まさに老若男女の集まりでしたが、熱心に聴講していただき、講演後の質疑応答やフリートークもとても活発でした。

 今後も当初の予定通り学習とフィールドワーク、見学会などを組み合わせていけばいいと思います。

■参加者の感想

○ 難しい話をわかり易く解説していただきありがとうございました。以前、福大の講座を受けたが内容が空虚であったので止めようかと思ったが菊沢先生の話なので受講しました。またお話を期待しています。

○ 確かに福井の公共交通はなんとかしないといけないと思う。もっと映像を使ったスライドの方がわかりやすいと思う。

○ 大変おもしろかったです。(数値がぞろぞろ出てきたときには眠気におそわれましたが…)題目が「水はいつもきれい!」など、一般の人が「え?」と思うようなことをあげていて、講義の中でその理由を説明して、最後に人間の生産活動で発生した負荷を加えるとバランスがくずれて「だから悪いんだ」という展開が「ふむ!わかりやすい!」と思った。こういう講義で集まった環境に関心のある人たち同士で具体的な活動が生まれてくるといいなぁ。

○ 講義の内容で専門単語が多く、内容が難しかったように思います。一般の方にはきついと思います。あと、話し合いの場がもう少しあってもいいと思います。

○ 今回参加したのは、知人からの勧めでした。でも、普段考えない事を聞き、少し知識が広がったようです。また参加しようと思います。

○ 生活する上で、身近な物質循環について分かり易い説明で、なんとか理解出来ました。このことを参考にして生活したい。

○ 物質循環の復習?中心で、少しねむかったけど、わかりやすくて良かったです。次回、フィールドワークは準備とスケジュール管理しっかりやりましょう。
第1回講義風景1第1回講義風景2第1回講義風景3
その他 案内チラシ(PDF/259KB)
当日資料(PDF/365KB)

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第2回 木と親しみ、木と友達になろう!
日時 2004/5/15(土)13:30〜16:00
場所 福井大学 地域共同研究センター 3F研修室
講師 朝日正之 氏
(ふくい緑ネイチャーゲームの会、福井市環境パートナーシップ会議委員)
福井大学生
(雑木林を楽しむ会)
参加人数 約30名
内容等

■目 的 

福井大学南側の雑木林で木を感じる。
小さくてもここには古いケヤキや大きな木がある。
福井の街中に残っている貴重な雑木林で、木と親しみ、木と友達になって、身近な自然環境を考える。

■内 容 

・「雑木林を楽しむ会」のメンバーによる雑木林のお話
・雑木林でネイチャーゲーム

■担当者(講師)の所感

 私たちは、雑木林とは?雑木林を楽しむ会とは?ということを説明しようと、雑木林でウォークラリーを企画しました。

 5つのポイントにメンバーが立ち、参加者はその話を聞いたり、クイズに正解したらスタンプカードにシールをもらうという方法でした。

 ・ 韓国語の看板   会では雑木林を使ってできる遊びをしています。その中で、韓国式ゴムとびが大流行り。歌詞を書いた看板が立てかけてあります。会の普段の活動内容を知ってもらいました。大人の参加者は、遊びというもので昔を懐かしんでくれていました。

 ・ トトロのぬけ道   雑木林の中に、つたが絡まってとなりのトトロに出てきそうな抜け道になっているところがあります。そこを通って雑木林の中の中まで感じてもらいました。躊躇なく入っていく参加者が多く、雑木林のけもの道を堪能してもらえたようです。

 ・ サンダーけやき   雑木林には、震災・戦災をのりこえた、超高齢のケヤキがたくさんあります。その中に、いつの日か落雷をうけ、大きく皮がめくれたケヤキをさがしてもらいました。他のケヤキとの違いをみてもらいました。

 ・ 井戸   雑木林は10数年前までは民家がありました。そのなごりのいどを覗いてもらい、まだ残っているかつての表札をさがして名字をあててもらいました。人が住んでいたから、庭木が多いことなども説明しました。

 ・ 8mのロープ   雑木林脇の底喰川が上流の氾濫を防ぐために河川改修が進んでいます。それによって、雑木林は8m幅で削られてしまいます。会ではその広さを実感するためにロープを張りました。その範囲にも貴重な木々がいっぱいあることを奥まで入ってもらって見てもらいました。

 子どもの参加に対して企画しましたが、予想外に大人ばかりでした。

 しかし、みなさん自然に興味がある方ばかりなのかかなり楽しんでいただけたようです。

 メンバーより植物に詳しい方が多く、スタンプラリー中でも逆に教わることがたくさんありました。
第2回講義風景1第2回講義風景2第2回講義風景3
第2回講義風景4第2回講義風景5第2回講義風景6
その他 案内チラシ(PDF/278KB)

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第3回 食と農の関わり
日時 2004/6/27(日)13:30〜15:30
場所 福井大学 地域共同研究センター 3F研修室
講師 玉井道敏 氏
(玉井よろず道楽研究所)
参加人数 21名
内容等

■目 的 

近年の食と農の世界の動きを追いながら、"いのち"を中心とした有機的社会を築き上げていくための方策をみんなで考える。

■内 容

 1 "食"と"農"の語源・・・語源から"食"と"農"の持つ意味を考える。
 2 食と農の関わり・・・いろんな切り口から食と農のかかわりを考えてみる。
 3 社会背景の動きと課題・・・近年の社会の動きを批判的に捉え、その課題を明らかにする。
 4 農の多様な姿・・・県内における農の多様な姿を紹介し、農を幅広く捉えてみる。
 5 食について考えること・・・食についての変化を浮き彫りにして、食がもつ課題を考えてみる。
 6 これからの方向・・・"多様性"と"ネットワーキング"をキーワードとしたこれからの取組みの方向性を探る。
 7 スライド・・・ドイツのクラインガルテンとスリランカの農業・農村についてスライドで紹介し考える素材を提供する。

■担当者(講師)の所感

 1 予想より参加者が少なかった。最近の風潮では、どうも市民は「お勉強する」ことにうんざりしているのかもしれない。
 2 準備不足でちょっとまとまらない報告内容となったし、アピール度が少なかったように反省している。ただ、もし関心をもたれた方がおられたら、今後の交流を期待する。

■参加者の感想

○ 食と農を1つのものとして、お話しいただいて、とても面白かったです。すべて人の暮らし,人が生きていく上で切り離せないものなので、「暮らし」を中心に食・農・すまいを考えていけたらと思っています。

○ 有機農業に熱心な人は、農業を業にしていない人が多いという話を聞いて、なんか納得してしまった。なぜなら、農業をしている人は、昔から平常的に有機野菜を食しているからだと思う。

○ 確かに、農は一年後もしくは,半年後にしか結果がわからないし、天候などのために、ままならない。だからこそ、教育的に良いと思う。

○ 農業と関わりたいという気持ちはあっても、関わる機会がなかなかないので、関わる機会を増やして欲しい。

○ 農業について、こうしたほうがよい、と頭で考えるのは簡単であるが、具体的に実現するのは難しい。農業の難しい点として、まず土地が必要である点と、独立心(企業家精神)のある若者が少ないという点も挙げられると思う。どうしても、サラリーマンなど企業に属する傾向にある若者が目立つ様に思う。そういった若者を独立精神を持つ人間として育成する体制を作って欲しい。

○ 食と農は切りはなせないものだ、と改めて思った。農業によって作り出される風景は素晴らしいと思うし、大切な豊かさであると感じた。

○ 人間と自然が共生していくのに、「農」がその接点になるかもしれない、と感じている。

○ 現在は食と農の距離が遠いように感じる。
第3回講義風景1第3回講義風景2第3回講義風景3
その他 案内チラシ(PDF/274KB)

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第4回 ごみはどう処理されるのか?
日時 2004/7/25(日)13:30〜15:30
場所 福井大学 地域共同研究センター 3F研修室
講師 (1)「名古屋ごみレポート」
  大橋正明 氏
  (エコプランふくい)
(2)「建設廃棄物処理とリサイクル」
  高山泰孝 氏
  (株式会社熊谷組北陸支店 安全環境部環境管理グループ課長)
参加者数 9名
内容等

■目 的

家庭や事業所などから排出されるごみが、その後どのように処理されているかを学ぶ。

■内 容

大橋氏:
「名古屋ごみレポート」と題して、平成10年の藤前干潟を紹介した。当時ごみ埋立地として名古屋市が指定をしようとしたが、干拓地の自然環境の大切さから市民の反対を受け、市民・行政双方からのごみ減量化に力を注いだ結果、リサイクルシステムが確立され、廃棄ごみの減量に成功している、とのこと。

高山氏:
「建設廃棄物処理とリサイクル」として、建設業界では、建設廃棄物の分別とリサイクルが法で義務付けられており、その形態は確立されている。民家の解体では、ミンチ解体と分別解体とに分けられているが、現在の主流は分別解体で、この方が費用も安くなる。

■担当者(講師)の所感

高山氏:
当日は産業廃棄物のうち、建設廃棄物についてお話をさせていただきましたが、セミナー参加者は産業廃棄物についてはあまり興味がないようでした。
産業廃棄物は事業者しか排出しませんので仕方ないですが、事業者の方がもっと参加されると良いと思います。
事業者にセミナーの案内を広める努力が必要と感じました。

大橋氏:
物質フロー、廃棄物の問題点、廃棄物の一般的な流れをお話しし、名古屋が「ごみ非常事態宣言」するにいたった経緯、名古屋のごみ処理の仕組みについてお話ししました。
ごみ問題は野鳥等の野生生物にも影響していることもお話ししました。
反省点は田近リーダーからもご指摘いただいたのですが、名古屋がごみ減量に成功した理由の説明が不足してたかなと思ってます。

■ 参加者の感想

ごみの減量化について、このように具体的に実例を挙げて紹介されたことで、私たちの知らないところで実際に進んでいることに驚かされた。今後の活動に生かすにはどのようにしたらいいかと考えた。

建築業界では分別・リサイクルが義務付けられていることが分かった。

7月18日の福井豪雨により、参加者が少数であったことが残念である。
第4回講義風景1第4回講義風景2第4回講義風景3
その他 案内チラシ(PDF/279KB)

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第5回 プラスチック・リサイクルのゆくえ
日時 2004/8/27(金)9:00〜12:00
場所 ●二日市リサイクルセンター(福井市) ●アルパレット(株)(丸岡町)
参加者数 27名
内容等

■目 的

 私たちが分別し、資源ごみとして出したプラスチックはどのようにリサイクルされるのか、プラスチック類の再生を行っている工場の見学を通して、私たちのライフスタイルを今一度見つめ直し、身近に取り組める環境にやさしい暮しを考える

■内 容

 二日市リサイクルセンター(福井環境事業株式会社)では、福井市で昨年の4月から開始しているプラスチック容器包装(プラ容器)のリサイクルの工程の説明を受け、回収されたプラ容器がどのような工程を経てリサイクルされているのかを学んだ。説明の後、工場の入り口でプラ容器の処理設備の概観を見学した。また、この工場では、プラ容器の他に、缶・ペットボトル・トレイなどの処理も行っており、この日はペットボトルの処理を行っていたので、その工程を見学した。
 アルパレット(株)では、プラスチック容器包装の回収処理の後に、物流パレットの加工までを行っていた。二日市リサイクルセンターでペレット状にされたものも、こちらに持ち込まれているという話を聞いた。ここでは、家庭系の容器プラの他に、メーカーの包装類の未使用廃棄包装も処理されていた。これらプラごみの処理は、粉砕されたのち、高温のコークスで液体状に溶かされた後に、型枠に流し込まれ、冷却されてパレットに再生されていた。

■担当者(講師)の所感

 去年から分別数が増え、一消費者としては、めんどくさくなった、どうして分けなきゃいけないのかという思いが強かったのですが、この2ヶ所の処理工場の見学を通して、必要なものに再生されているということがわかったので、普段の分別をしっかり徹底しようという思いになりました。
 また、サーマルリサイクルの方が本当はコストも手間もかからずに済むのに、あえてマテリアルリサイクルで、資源の循環を追及しようという試みに、関心するばかりです。
 でも、本当に必要なことは、ごみを出来るだけ出さないことだと思っています。リサイクルして再生するからごみを出してもいいというわけではなく、本当に必要な資源を有効利用していくという考えで、これからの毎日を過ごしていきたいと思います。

■参加者の感想

  • 廃棄物は大切な資源であることを再認識しました。静脈産業といわれるリサイクル業界は地味ですが、我々になくてはならない産業です。我々は大事に育てていきたいと思います。
  • リサイクルしたものはどうなるのかという単純な気持ちで参加させていただきましたが、ただ驚きばかりでした。大変勉強・参考になりました。今一度分別資源のリサイクルという事を改めて痛感しました。話を聞けば聞くほど奥深く関係者働いておられる方の御苦労と努力とが身にしみて、頭の下がる思いがしました。貴重な体験ありがとうございます。
  • 「分別されたゴミがどのように再生されるか」について前々より知りたいと思っていました。手作業でさらに分別している様子を実際に見て、再生のむずかしさと大切さを再認識しました。今度は、ペットボトルの製品化していく過程を見学したいと思います。また次回で計画していただけるとありがたいです。この見学会を年何度か計画していただいて各町内の人達と見学して仲間を作り、毎日のゴミの分別に精を出したいものです。
  • セミナーを受講し、今までに投げていたもの・分別の大切な事がよく分かりました。1人1人の協力で素晴らしい製品が出来る事がわかり、友達にも話し、これまで以上に市の方に協力して行きたいと思います。素晴らしい技術に感心致しました。また参加したいと思います。
  • プラスチックゴミ処理について人の手が多くかかること、膨大な設備が必要なこと、そしてこのことが企業として成立つことが驚きました。
  • 二日市は3棟目ができていること、アルパレットにほとんどを持ち込んでいることを初めて知った。アルパレットと二日市のつながりを知らなかったので1つ学ぶことができました。理想でいえばプラtoプラになれるような仕組みをつくっていけると理想なのですが・・・・・・。
  • 二日市リサイクルセンターでは自分の出したごみについて責任もって出したいと思った。1人の汚れたごみが多くの質を落とすことになる。アルパレットではコストや強さを考えて何年もかかり製品にした。リサイクルも考えて製品になるまでの道のりが大変である。出したごみを金かけてのリサイクルより私達消費者は入ることを考えて毎日の買物を考えて生活することに気をつけた方がよいと思った。
  • 最終的には大変参考になりました。リサイクルの作業を見たり聞いたりすればする程ゴミの分別の大切さを感じた。地球的環境をさけばれる中で、私達自身が地球温暖化に協力していかなければ、私達が住んでいる青い地球が破壊されてしまいます。一に努力二に努力です。
  • 最初のリサイクルセンターはずいぶんゴミが散乱していてまだ処理されないものがたくさんあって大変だなと思った。丸岡の方では工場の中がきちんと整備されていて感心した。どちらの工場も設備面で圧倒された。自分1人の意識も大切だし、全体がひろがって意識をもてるようになるといいとすごく思った。
  • 日常のゴミが大変な労力でリサイクル化されている工程を見学しました。1.ゴミを極力出さない様。2.出たゴミは資源化出来る様に正しく分別して出す様に痛感しました。本日はありがとうございました。
  • 家庭ゴミの処理を見ていて市民の出来ることがわかった。ゴミをバラして指定袋に入れること。我々の分別の値打に疑問?5千万円のキカイいくつかで出来てしまう。リサイクル率が上がるのであればGOOD。
  • 今後、企業との協力で,より簡単にコストを低くしていかなければいけないと思った。リサイクルに手間とか時間がとてもかかっていることを知った。
  • ペットボトルのリサイクル工程を見て、ボトルの廻りのラベルをはずして出すことになっているのに、そのままのが多く含まれて居り、この通り分別が正しく行われていないものがあると思われました。自治会ごとの定期的な勉強会の必要性を感じました。
  • 大変詳しい説明をお聞きして非常に勉強になりました。(リサイクルセンター、パレット処理工場とも)ありがとうございました。何時かの機会にヨーロッパ等のゴミの分別状況等についてのお話も承りたいと思います。
  • リサイクル事業ってとっても大変で、単なる一市町村で取り組んでも手に負えないもので、国家的事業で考えなくてはならないと思います。幼年期からの教育が一番だと思います。
  • リサイクルできる製品が多いことがわかりました。しかし、リサイクルできない品物も多いことを知りました。リサイクルセンターの機械を見て、日本のリサイクル化の考え方が遅れている事を知りました。
  • 工場は思ったよりもきれいでした。働いている人が若い人が多かったと思いました。とても重労働だと思いました。
  • 1.プラの選別で困った物があったが、今日の説明でほぼ理解できました。2.メーカー会社の製品設計の段階から、リサイクルが容易になるような努力が、まだまだ足りないので、国や地公体の指導が必要だと思いました。
  • 中の説明が騒がしくて聞きとりにくい所が多かった。今迄わからなかった事が少しは理解できた部分もあった。色々参考になりました。
  • リサイクル処理前に人手がかかっていると思い、ここで働く人は大変だと思いました。もっと簡単に分別処理が出来ないかと思いました。
  • 毎日ゴミの分別には気をつけてやっていますが、自分の目で最終的に製品となって、又、リサイクルされている事を知り、尚一層気をつけていきたいと思った。ゴミの発生源の所で皆が気をつけてリサイクルの一工程でも削減されれば、製品の価格もさがるのではないかと感じました。自分だけきちんとすれば良いのではないと、一人でも汚れたものを入れるだけで、そのゴミがつかいものにならない事も改めて知りました。
  • 分別が大切なことは分かっていますが、ゴミとして出した後、どのような形となるのか知らなかったので、今回は大変勉強になりました。将来成長が見込める企業として成立つことにも驚きました。
  • 工場での分別の大変さがよく分かった。当初の製品(容器も含め)作りにもっと最終責任がもてる作り方が必要なのがよく分かった。
  • 機械の騒音で声が聞こえない為、説明の方は「メガホーン」を使用して欲しい。

第5回講義風景1第5回講義風景2第5回講義風景3
第5回講義風景4第5回講義風景5第5回講義風景6

その他 案内チラシ(PDF/208KB)

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第6回 三里浜周辺の自然観察
日時 2004/9/23(木)(祝)9:00〜12:00
場所 三里浜周辺(福井市川尻町、両橋屋町など)
講師 (1)浜辺班
  中林喜悦 氏((財)日本野鳥の会福井県支部長)
  上木泰男 氏((財)日本野鳥の会福井県支部)
  楽間準二 氏((財)日本野鳥の会福井県支部)
(2)水辺班
  森田弘樹 氏((株)サンワコン)
参加者数 (1)浜辺班 60名
(2)水辺班 9名
内容等

■内 容

浜辺班と水辺班に分かれて、それぞれ観察を実施します。
浜辺班 (仮称)川西公園周辺の野鳥観察をしながら、公園内や浜辺を歩きます。また、浜辺に生える植物を、地元住民の解説を交えながら観察します。
水辺班 高須川に生息する、川魚や水生昆虫などを捕まえたり、観察したりします。

■担当者(講師)の所感

当日は晴天に恵まれ、また野外活動ということで心配していた事故もなく、三里浜の自然を満喫できた。浜辺班は、鷹巣公民館が実施したファミリーウォークの参加者も加わり、浜辺と防砂林内で地元にも詳しい講師の方から、浜辺の植物や鳥類の説明をいただくことができた。ただ、植物の専門家が今回講師の中にいなかったため、植物についての説明は充分ではなかった。
一方、水辺班は高須川に降りて、わなを仕掛けたり、タモですくったりしながら魚類及び水生生物をつかまえ、それぞれの生物について充分な解説を得ることができた。また、たまたま通りがかった地元のおじいさんから、昔の様子を聞くことができたことは非常に良かった。

■参加者の感想

  • 野鳥観察も、浜辺の植物の観察も初めての経験でした。自然のものがとても好きなので、楽しい時間となりました。3人の子供がちっとも先生のお話を聞かずにご迷惑をかけました。先生が詳しく説明してくださったので良く分かりました。また、このような講座があったら、申し込みたいと思いました。ありがとうございました。
  • 身近にたくさんの鳥、草花が生存しているということに気づき、大変有意義なひとときでした。日常、意識せず歩いていたが、ちょっぴりでも勉強した気分になってよかった。
水辺班
第6回講義風景1第6回講義風景2第6回講義風景3
浜辺班
第6回講義風景4第6回講義風景5第6回講義風景6
その他 案内チラシ(PDF/180KB) 案内チラシ2(PDF/187KB)
調査シート(PDF/83KB)
ムービー(ムービーのページへ)
調査報告書(PDF/1,357KB)

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第7回 秋の雑木林に親しむ〜クリスマス用リースを作ろう!〜
日時 2004/11/3(水)(祝)10:00〜12:00
場所 福井大学南側雑木林
共催 宮川 雅行氏(福井県フォレストサポーターの会)
竹原 育美氏ほか(雑木林を楽しむ会)
協力者 華道家 田村 房子氏
参加者数 約80名
内容等

■目 的

福井大学南側の雑木林で秋の自然と親しみながら、クリスマス用のリースを作る。

■内 容

福井大学南側の雑木林で、秋の自然と親しみながら、クリスマス用のリースを手作りしました。材料は担当者各自が持ち寄り、田村氏にリースの飾り付けの位置、リースの表情など作品作りについて、ご協力いただきました。
当日は、田原町商店街の祭りも開催されており、雑木林を楽しむ会や商店街の方々にもご協力いただき、相乗効果で多くの方にご参加いただきました。

■担当者(講師)の所感

多数の参加者が殺到したので、説明の行き届かない点や用意した色物(飾りの小物)が不足気味という点もあり、次回は大量に用意した方がよいと思いました。参加者はそれぞれ思い思いの作品ができ満足顔の様子で、秋晴れのもとさわやかな半日を過ごすことができました。このような身近な自然と触れ合うことによって、福井の環境に目を向けていただけるきっかけとなればと思います。

■参加者の様子

リース作りには、老若男女・子ども、幅広い年代の方が参加でき、それぞれのリース作りを楽しむことがでたようです。中には飾りつけなど不十分になってしまった例もありますが、それもまたいい思い出として、嬉々として帰られたようです。


その他 案内チラシ(PDF/349KB) 

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第8回 地球温暖化とどう向き合うのか?
日時 2005/1/23(日)13:30〜15:30
場所 福井大学 地域共同研究センター3F研修室
講師 酒井 良雄氏(一級建築士、環境カウンセラー、省エネ普及指導員)
参加者数 27名
内容等

■目 的

地球の温暖化とはどういうことをいうのか。何の対策もしないでいるとどのようになると予想されるのかを知ってもらい、これからの暮らしの中で取り組んでいく為に必要な具体的な方法を知ってもらい実行してもらう。

■内 容

地球温暖化と言われているが、本当に温暖化しているのか。温暖化によりどのような変化が現れるのか。世界の海流の流れが変わることにより気流に影響を与え世界の気候が変わる。今対策をしても、気温は上昇し続けある所で一定になるのであり、温暖化が即止まるわけではない。各家庭で実行できることについてパンフレットを使って説明した。

■担当者(講師)の所感

温暖化していることをわかってもらえたと思う。そして、今から対策を取る必要は理解していただけたと思う。しかし、実際にはどのような方法があるかを知ってもらえたか説明が少なかったと思う。今後は行動してもらう為に何をしたらよいのか考えてみたい。

■参加者の感想

  • 「どうなるかではなくどうするかを考えなくてはならない。」この言葉どおり国民一人一人が考え実行しなければならないと思います。一日も早く!!今日始めて参加しました、ありがとうございました。
  • 詳細データをご準備いただきありがとうございました。
  • 戦後生まれの私は自分たちの付けを後の世代の人に残さない努力をしなければと常々思っておりましたがその重大さをすごく感じております。大きな社会問題にして全世界にアピールすることが願いです。


その他 案内チラシ(PDF/290KB) 

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第9回 スローフード・スローライフを学ぼう!
日時 2005/2/20(日)13:30〜15:30
場所 福井市おさごえ民家園 旧岡本家
講師 岩佐 勢市氏(JA福井県厚生連)
参加者数 32名
内容等

■目 的

地産(地元での生産)・地消(地元で消費)と食育(消費者に対し、「食」の安全に関する知識、「食」の選び方や組み合わせ方などを教えること)を考える。

■内 容

○テーマ「健康と食とスローフード」講演
 ・スローフード発祥の地であるイタリアのハンバーガ店の出店に対して、国の伝統的食に危惧し、穏やかな悦びと、ゆっくりといつまでも持続する楽しみを食卓から始めよう。
 ・郷土料理の風味と豊かさを再発見し、地産・地消を考えて、「食こそ健康」を念頭に、食育は子供たちも含めた生活者全体に考えて行こう。
 ・「地産」では、その地域の伝統料理、野菜などで安全で安心な食材を、「地消」では確かな目で食選し、エコクッキングに心がけ、心豊かな食卓を考えよう。

○その他
 ・福井の郷土料理のひとつである「そばの試食会」を開催。

■担当者(講師)の所感

私は早口であり、そのために聞きにくいところもあったと思いますし、また、内容も(私もそれなりに初心者むけに作ったつもりですが)果たして満足して頂いてるか心配です。

■参加者の感想

  • その土地、地元のものを食すことの大切さを学びました。
  • 「食こそ健康」をモットーに家庭での食卓を子供たちにも伝えて行きたいと思いました。
  • そばがシコシコとおいしかった。

その他 案内チラシ(PDF/157KB) 

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第10回 ふくい・水と緑のスポットめぐり
日時 2005/3/27(日)9:00〜12:00
場所 福井市東部地域(芝原用水桜並木・東山・ひづめの滝・岡の泉)
講師 藤井 輝雄氏(岡保公民館運営審議委員会会長、岡保まちづくり委員会委員ほか)
参加者数 27名
内容等

■目 的

広く市民から収集した情報をもとに作成した「大切にしたい水と緑の憩いマップ福井」の一例を市民に紹介することによりマップの活用を高めてもらうこと、身近な場所にあるスポットを見つめなおしていただくことが狙い。

■内 容

マップに掲載したスポットをバスで巡る。今回の対象は、福井市東部の4箇所とした。
 ○芝原用水の桜並木○東山○ひづめの滝○岡の泉
それぞれのスポットで、地域として大切に保全している理由、イベント、歴史等について説明。

■担当者(講師)の所感

今回は作成したマップ掲載のうち、限られたスポットしか紹介できなかったが、広く市民に活用していただいて、ふるさと福井と自然を大切にする市民層拡大の一助になればと願っています。

■参加者の感想

  • ほんの身近な場所にこんなにすばらしい場所があることを知った。大切にしたい。

その他 案内チラシ(PDF/226KB) 

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